30日に講演会を行ってきました。地域の小中学校の保険の先生方の集まりで、120人ぐらいの方がみえました最初お話を頂いたときは、子供のストレスの問題かナ〜と思いましたが
お話を伺っていると、先生方が疲れていらっしゃるのだなー」と感じました。
保健室は避難場所にもなる場合もあり、保健室登校と言うのもあるそうです
子供が「せんせい・・」といっても、よくないとわかりながら「ちょっとまってて」
ということが少なくないそうです。
そんな時、ゆっくり話を聞いてあげたいと話していました。
よくスクールでは「お母さんが疲れていたり、ストレスが溜まっていると
いらいらして子供に当たってしまうので、ストレスがあるかなーと思うときは
好きな香で深呼吸して、一息ついてから子供とお話をしてください」と話しています。
今は、子供の問題がとても多く取り上げていたり、事件を起こしたりしていますよね
大人の、特に、お母さんとのかかわりが影響している場合がとても多いと感じています。
これは違う教育現場で、小学校低学年の担任の先生から伺った話ですが
そこでは、学校にもって行くのに鉛筆何本、消しゴム何個、と決まっているそうです。
あるお子さんが、家に帰って消しゴムが無いのに気づき、そのお母さんが、担任の先生に消しゴムを見つけてくれるように電話をして来たそうです。
又、体育、プールなどでは洋服を着替えますが、リボンなどが付いているおしゃれな洋服を着てきて、子供は先生に着せてもらいなさいといわれたそうです
もちろん連絡帳には自分で着替えが出来る服装で登校させて下さい。と書きましたが
返事は、洋服はそれしかない!だったそうです???
学校の仕事だけでもやりきれないほどあるのに、仕事は増えるばかりとおっしゃって
いました。
講演会では、香の心への作用、働きと、触れることの大切さをお話してきました。
皆さん笑ったり、うなずいたりして聞いていただきました。
有難うございました。
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