「経皮毒が脳をダメにする」

                   けい皮毒の中でもお知らせしてありますが、改めて脳への影響を取り上げたいと思います

私たちの身の回りには身体の機能を混乱させたり、悪影響を与えたりする有害化学物質が多く存在しています。
 そのほとんどは人間が作り出した新しい科学物質で、散布、排気、排水等によって大気、土壌、水質等に放出されています。

 子供のキレやすい体質は、経皮毒に有った!
 児童暴力、学級崩壊、学習障害など、子供を取り巻く問題は日用品に原因がある!
 環境ホルモン、有害物資が経皮毒を経て脳を破壊している! 

  ・化学物質が入って来る三つのルート
  ・化学物質を体内に取り組むけい皮毒
  ・体内に入った科学物質
  ・徐々に進行する科学物質による傷害
  ・化学物質は脂肪に吸収しやすい
  ・脳は身体の中で脂肪分が最も多い
  ・年々増加する脳の病気

  ・生殖機能の異常
  ・女性、胎児、子供たちが危ない
  ・脳への影響 低下する「知能」

  ・キレやすい・暴力的・学習障害・子供が増加した理由
  ・化学物質、環境ホルモンによる子供の脳への毒性
  ・日用品が子供の脳に与える影響
 

  化学物質が身体に入って来る三つのルート
    身の回りに存在する科学物質は大きく分けて次の三つのルートから体内に侵入していきます。
    一つ目は食べ物と一緒に口から入る「経口吸収ルート」で食品添加物や野菜等に付着している農薬などを口にしてしまうルートです。
    二つ目は大気に含まれる空気と一緒に吸い込む「吸入ルート」です。大気汚染による公害がこれにあたります。
    三つめは皮膚から浸入してくる「経皮吸収ルート」です。
     化粧品やシャンプー、リンス、洗剤等日用品に含まれる化学物質が体内に吸収されてしまう事がこれにあたります。

  化学物質を体内に取り組むけい皮毒
    皮膚から化学物質を吸収する経皮吸収は、口からの吸収で科学物質が体内に取り込まれるのと違い、重大な意味を
    もっています。

    私たちは遺伝子の中に、経口吸収による防御システムを持っていて、まず五感を駆使して危険物質をよりわけます。
    色や匂い、味や触感などから、明らかに危なそうなものは口にしません。
    それでも口に入ったり、呑み込んでしまった場合、嘔吐や下痢により体外に排出させます。
    万が一体内に取り込んだ場合は、肝臓の解毒作用で、90%以上のものが解毒されます。
    しかし、現在は口に入るもので本当に安心できるものはとても少なくなりました。という事は、肝臓はいつもいつも働かされています。

    所が、皮膚から毒物が侵入する事は進化の過程で想定されていませんでした。つまり十分な防具機構が備わっていないのです。
    皮膚から入った毒物は肝臓を通らず体内に侵入するため、肝臓の解毒作用を受け取る事無く、身体に影響を与える可能性が有ります。
    これが経口吸収と大きく事なり、経皮吸収の怖い所なのです。

    さらに私たちが毎日使用する日用品には、合成界面活性剤や薄い細胞膜の脂肪のフイルムを溶かす溶解剤が何j種類も
    添加されています。こうした添加物の助けを借りて、有害物質は、毎日確実に皮膚から体内に取り込まれていまれ、解毒、分解される事無く
    体内に蓄積されていきます。

    例えば、合成界面活性剤入りのシャンプーで毎日洗髪し続ければ、一回の吸収量は少なくても残留の上に残留を重ねて、
    何年後かには多量の有害化学物質を体内に蓄積してしますと考えられるのです。

    経皮吸収された毒性を持つ有害化学物質は、そのまま皮膚に蓄積されたり、血液やリンパ等を通して各器官に運ばれます。
    科学物質は脂肪に溶けやすいのと、生殖器系に蓄積される傾向が有るので、脂肪が多い脳や、子供にも影響が出る事になります。

  体内に入った科学物質
    科学物質が毒性を持っていると、中毒症状が起こります。その毒性に対抗すべく、体内で作られる抗体物質が過敏に反応してしまう
    状態がアレルギー症状です。

    又、発ガン性物質や環境ホルモンも有害科学物質として、侵入してきます。
    私たちの身の周りには実に多くの発ガン性物質、発ガン性を疑われている科学物質が存在しています。
    それらの化学物質が私たちにがんを招いていると言えるのです。
 
    環境ホルモンは正確には「内分泌かく乱化学物質」と呼ばれる物質です。つまり「環境ホルモン」と呼ばれているものです。
    これは体内に吸収されるとホルモンに似た働きをする科学物質の事です。これらが体内に侵入すると微量でもホルモンに似た働きを
    するので、身体の機能調節は混乱してきます。ダイオキシンは有名ですが、これは人類が生み出した最強の毒物と言われ
    地球上のあらゆる生物に悪影響を及ぼしています。

  徐々に進行する科学物質による傷害
    殺虫剤と接触すると神経系統が冒され、後から症状があらわれてくるこ事が有ります。
    中に含まれるディルドリンは、記憶喪失、不眠症、悪夢、うつ病という悪影響を後まで残します。
    リンデンは脳や肝臓組織にタイ慮に蓄積され、中枢神経系統にいつまでも大きな影響をア与える事が有るという。
    これらは、殺虫剤として、家庭、会社、レストランなどで大量に使われています。

  化学物質は脂肪に吸収しやすい   
    日用品に使用されている合成化学物質や農薬、殺虫剤やダイオキシン等の化学物質は脂溶性、つまり油に溶けやすい性質を持っています。
    吸収されると皮下の脂肪組織に蓄積されていきます。ダイエット等をして、脂肪組織が急激に減少すると脂溶性の有害化学物質が一気に
    血液中に出てくる事になり、中毒症状を起こしかねません。

  脳は身体の中で脂肪分が最も多い
    人間の脳の60%は神経細胞膜等の構成成分で有る脂肪から出来ています。
    したがい脂溶性の有害化学物質が体内に取り込まれた場合、脳細胞はその影響を受けやすいという事になります。

    又、知能、学習、記憶、注意力、集中力、気分等を支配している神経伝達物質も有害化学物質の影響を受けると考えられます。
    中でも胎児や乳幼児の脳は、脂溶性化学物質が最も蓄積しやすいのです。

  年々増加する脳の病気
    私たちの脳は予想をはるかに超えて、身の回りの化学物質からの危険にさらされています。 
    近年になって増加しているのは、内的要因による脳の病気です。
    アルツハイマー・パーキンソン病・若年性認知症等がありますが、うつ病や、児童に多く見られる学習障害、多動児、 自閉症
    適応障害等も脳の障害によるものだと考えられています。

  生殖機能の異常
    1992年、デンマーク・コペンハーゲン大学の調査によると1938年から1990年約50年間に、成人男性の精子の平均個数が精液1ml当たり
    1億1300万個から6600万個に、精液の量も25%減少していました。
    そしてこの現象がごく短期間に起きたことから、精子の減少は男性がセう人ンイ菜っつてからではなく、胎生期の発育環境に
    有るのではないかと言われています。

    ベルギーで行われた研究では1990年から1993年にかけて、360人の男性から採取した精液サンプルが、1977年から、
    1980年にかけての物と比較されました。その結果異常な精子の数がこの16年間で急増している事がわかりました。
    正常な格好をした精子の数は27.8%で、その中でまともに泳いだり、動いている精子は32.8%迄に減少していました。
    この研究では「男性の生殖能力は危機にさらされている」との結論を出しています。
    

  女性、胎児、子供たちが危ない
    様々な症例から人の生殖機能(妊娠・出産)に何らかの影響を与えている環境ホルモン、有害物資の経皮毒の存在が明らかになりました。
    調査で明らかになった生殖機能不全は、成長の極めて早い段階、乳幼児時期や胎児期からの影響を受けています。
    しかし、実は生殖機能だけではなく、さらに危惧する事態が訪れていたのです。

    PCB汚染、ダイオキシン汚染等で出生児に異常
        (PCBとは、ビルや鉄道のトランス、コンデンサー、蛍光灯の安定器、暖房の熱媒体、ポンプの潤滑油、難燃加工、ノンカーボン紙など、
         その製品例は多様です。60kgものPCBを含む大型のトランスから、蛍光灯安定器のように少量使われている製品も存在しています)

        汚染された魚等を週2〜3回食べていた女性から生まれた子供たちに、低体重、小頭症、けいれん、認識能力の欠陥、
        知能テストの劣成績、軽度のストレス下での過剰反応が認められました。
        ダイオキシンンの蓄積量が大きいほど子宮内膜症が重症で有るこ事がわかりました。

  脳への影響 低下する「知能」
    PCB汚染にあった妊婦から脳への影響も報告されています。
    低体重、奇形児出産が高確率で発生したほか、出産した子供たちに新生児痙攣、認識障害、多動障害などの異常行動が多く見られまし
    胎盤経由で母親から環境ホルモンを体内に取り込んで、神経の発達が阻害された子供たちは、学童時期は勿論、大人になってもずっと
    その障害を引きずり続ける事になるのです。
    

  キレやすい・暴力的・学習障害・子供が増加した理由
    有害化学物質が脳に影響を与えているという観点から最近の子供たちは抑制が効かない、
    すなわち「キレやすい」子供が増えていると言われています。又その影響は子供だけではなく、大人たちも影響があり
    近年問題視される楊枝虐待や家庭内暴力なども、同じように「キレやすい」大人が増えているという事も影響の一因ではないかと推測されます。

  化学物質、環境ホルモンによる子供の脳への毒性
    全米で20世紀後半から、18歳以下の子供の17%が行動障害、精神障害などのもんだいを抱えていると報告されています。
    特に学習障害、注意欠陥、多動性障害、自閉症などの児童が増加しているのです。

    日本でも厚生労働省の2002年の調査から、小学生で20人に一人が学習障害、40人に一人が多動性障害であると発表されました。
    そして自閉症児も増加の傾向にあるようです。
    
    注意欠陥、多動性障害とは、知能は正常ですが注意力、記憶力、集中力に欠ける行動障害の事をいいます。
    これは小学校に上がってから気づく場合が多いようです。
    授業中に急に立ちあがったり、床に寝てしまったり、順番を待てないで怒り出したりといったといった異常行動が頻繁に起こります。

  日用品が子供の脳に与える影響  
    カップ麺やお弁当の容器に使われている発砲スチロールは環境ホルモンの一つに数えられているスチレン樹脂で出来ています。
    スチレンは個温におかれると簡単に溶けダウ性質がありますが、カップ麺、にお湯を注いだり、お弁当を温める時に溶けだしている可能性が
    あります。ほとんどが温かい状態で口に入れるものですから、スチレンがスープなどと一緒に、体内に侵入している可能性は大きいのです。
   
    又ユニットバスの多くはスチレンから作られたプラスチックが使われています。スチレンは50℃戦後になると溶けだすと言われていますが、
    入浴温度でも溶けだしている可能性は十分あります。
    浴槽につかっている時は皮膚表面の温度は上昇しています。皮膚の表面温度が高いと、対外物質が皮膚から吸収されやすくなります。
    さらに入浴剤などを入れる場合は、プロピレングリコールという溶解剤の作用で吸収率はアップします。

    学校給食や社員食堂などでおなじみの食器はビスフェノールAという物質で作られています。
    これは70℃前後のお湯で溶けだす事が知られています。ビスフェノールAは流産を予防するために人工的に作ったエストロゲンです。

    実際の治療薬としては使われませんでしたが、プラスチック素材として多く出回りました。
    つまり、ビスフェノールAは開発当時からエストロゲン作用を持つ、環境ホルモンだったのです。

    検証が行われるまでは、ビスフェノールAはすべて母親の肝臓で分解され、胎児には移行しないだろうと考えられて来ました。
    しかしラットの実験によって、母親から子供に簡単に受け継がれている事が明らかになったのです。
    しかも胎児に移行したビスフェノールAは少量では有りましたが、母親が蓄積した物よりも高濃度で、脳にも侵入している事がわかりました。

    ラットを使った実験では妊娠中と分娩後、授乳中にもビスフェノールAを与え、子ラットにの体内にも吸収させました。
    その結果、子ラットの脳からせれと人やドーパミンという神経伝達物質が減少していたのです。
    これらの神経伝達物質が減少すると、うつ病や分裂症、パーキンソン病にかかわると言われ、脳障害を引き起こしかねないという事です。
    
    有害化学物質は野菜や加工品食品、飲料水、或いは日用品の使用から来る経皮吸収等により、子供たちの体内に確実に蓄積され、
    脳やそのほかの器官に障害を与えています。特に深刻な問題は、こうした有害な化学物質は母親の体から胎児の身体に送り込まれ、
    世代を超えて(経世代毒性)脳発達にダメージを与え続けている実態なのです。