IACA 会報
準備中


第1号「リラックス特集」〜ストレス〜

第2号 「スキンケアー」 

第4号 「アレルギー疾患」 

第5号 花粉症」 

第6号 「SARS」  SARSの日本語名は重症急性呼吸器症候群

第7号 きれいな水と命を守る為に

第8号 〜汗が身体を守っている〜 「汗をかかないとどうなるか?」

第9号 男性の 更年期  


第9号の特集 男性の 更年期
   
                         
  更年期から初老期のホルモン不足は、女性だけの出来事ではありません。
 「男性にも更年期がある」という説は、欧米では1940年代から様々な提唱と多くの検討がされており社会の成熟化や高齢化にともない、 この10年余の間に抗加齢医学への関心とともに世界的な認知になりました。「男性にも更年期がある」という事実は、今や世界的なコン センサスです

  男性ホルモンは、アンドロゲン(androgen)とも呼ばれており、その中には※テストステロンのほか、ジヒドロテストステロン(DHT)、  デヒドロエピアンドロストロン(DHEA)、アンドロステロン、アンドロステンジオン(androstenedione)などがあります。
  天然のアンドロゲンはステロイドで、体内でアンドロスタンジオン(androstanedione)      が変化して作られています。
  活動的で意欲的な 「男らしさ」を引き出すのは、テストステロンTestosterone)といわれ、天然に存在する物質の中では、最も生理活  性の強力な男性ホルモンと言われています。

   しかし男性ホルモンの分泌は20代がピークで、加齢とともにおとろえてきます。そして、30代を過ぎ、さらなる責任やストレスを背  負う40〜60代のある日、男性ホルモンの急激な分泌不足が引き起こされ、自律神経失調症などの症状があらわれます。

これは加齢と、ストレスにともなう男性ホルモンの急激な分泌低下が原因と考えられます    その為、「ストレスの原因を解決する事」・「ストレスを癒したり、健康的に発散する事」 が解決の根本になるかも知れません。又、「ホルモン分泌が活発となるように、食生活や運動など日常の生活習慣を改善する事」 が大切な要因でしょう。  

自律神経失調症の症状(女性の更年期と類似症状)

不安感、イライラ

興奮しやすい

全身倦怠、全身がだるい

神経質

うつ状態

頭痛、頭が重い

ほてる

すぐ目を覚ましやすい

汗をかきやすい

つまらないことにくよくよする

腰や手足が冷える

めまいがする

心臓の動悸、息切れがする

 疲れやすい

手足のしびれ、感覚がない

 肩こり、腰痛、手足に痛みがある

夜なかなか寝つけない

記憶力、集中力の減退

性欲や性機能の衰え

配置換え、リストラ、離婚等による挫折感

※テストロンとは 

テストステロンの分泌は20歳代をピークに、その後加齢とともに衰えていきます。
普通は徐々に衰えますので、何となく「歳をとって来たかな?」と感じる男性が多いと思います。   

40代から60歳代にかけては、男性の社会的責任とストレスが公私共々高まる時期です。
それらの年代になると、人によっては、ある日突然テストステロンの分泌が急激に減ってしまう事もあります。その為、自律神経失調のような不定愁訴を生じてしまうことがあります。        これが、男性更年期です。

多くの女性の場合、更年期は閉経を前に比較的わかりやすいのですが、男性の場合は閉経のような 目に見える出来事がありません。                               又、さまざまな偏見や社会通念により、なかなか認識されませんでした。

テストステロンは
男性の場合、約95%が睾丸(精巣)の中で、残る5%が副腎で合成されて  分泌されると言われています。テストステロンの原料はコレステロールで、体内で複雑な   プロセスを経てテストステロンに生合成されています。

テストステロンの分泌量は、脳からの命令でコントロールされています。
血中に分泌されたテストステロンは11〜90分で約半分になり、少量はエストロゲン(女性ホルモン)に換わりますが、大部分は肝臓で代謝されて、尿中に放出されます。        
健康な男性にも、少量ながら女性ホルモンが分泌されています。

成人男性が精巣で1日に分泌するテストステロンは、7mg前後と言われています。        
また、一般に一日の中では午前中のほうがテストステロンレベルが高いようです。
男性が早朝勃起を起こしたり、朝から精力的に活動するのは自然で健康的な事と言えましょう。

女性にもテストステロンは分泌されています血中テストステロンで比べると、男性の5〜10%だけですが
女性も副腎や卵巣からテストステロンを分泌しています。

女性も、男性ほどでなくても骨格や筋肉の発達がありますし、人によっては男性的な思考をしたり、性衝動に駆られる事もあると思います。メカニズムが複雑なので一概には言えませんが、一因としてテストステロンが関係しているのではないかいわれています。

                

 第8号の特集 

  〜汗が身体を守っている〜 「汗をかかないとどうなるか?」

最近冷房設備が整い、屋内にいる時は、ほとんど汗をかきませんよね。
それどころか、冷房がかかりすぎて寒い思いをする事も少なくありませんね。

今回は汗を特集にします。
人間は外の気温が変化しても、体温をほぼ36℃〜37℃に保たれるように出来ています。
そのため、暑さや運動などで体温が上昇した時には、脳が自立神経に命令を出して
発汗を促し、汗を蒸発させる事によって体温を下げるという仕組みになっています。

脳が発達した人間は、特に頭にたくさんの汗腺を集中させ、熱に弱い脳を汗によって守っています。
とかく嫌われがちな汗ですが、そのおかげで私たちは健康でいられるのです。

それでは改めて汗って何者?
汗は、血液中の水分とミネラル分(血漿)を汗腺に取り込んだものです。
99%以上が水分で、残りは塩分、カリウム、カルシウムなどのミネラル。重炭酸イオンなどの
電解質が含まれています。このミネラル分は体に必要なもので、汗腺には、血漿を汗としていったん取り入れた後に、
ミネラル分を再び血液中に戻す働きがあります。

汗として皮膚に出るのは水分とわずかな塩分だけですこれが ※良い汗です

では汗をかかないとどうなるのでしょうか・
エアコンの普及や運動不足などによって必要な良い汗をかかなくなると、いざという時の体温調節がうまく
出来なくなり、汗をかいてもほとんどが ※悪い汗となります
悪い汗は突発的に大量的に出るため、体内の大切なミネラル分を血液中に戻せず
ミネラル分を含んだまま対外に流れ出してしまいます。
この結果ミネラル不足になり、さまざまな体調不良や不具合がおきることになります。

※悪い汗と良い汗

悪い汗: だらだらと大量に流れて、塩辛く、ベタベタした感じがします。又、粒が大きくてなかなか蒸発しません。
アルカリ性なので皮膚表面に細菌が繁殖しやすく、においが強くなります。


良い汗: 余り塩辛くなく、水のようにサラサラしています。表面張力が小さいので、粒粒になってすぐ
蒸発してしまいます。酸性なので、皮膚表面の雑菌の繁殖を抑えて、においはそれほどしません。  

不具合 (1) 熱が体にこもってだるくなる。
.......................身体に熱がこもって体温が上がるのが「うつ熱」の状態で、体がだるくなります。さらに体温が上昇して40℃を超え
.......................熱射病(熱中症の一.つ)がおこると、意識がもうろうとして、ひどいときには、命にかかわる事んもあります。
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,(直射日光によって起こる熱射.病が日射病)


不具合(2) 汗を大量にかいて、つかれやすくなる。
..........................やっと汗をかいても悪い汗なので、なかなか蒸発できず、あせの割には体温が下がりません
..........................さらに大量の水分を失うので、血液が濃くなり血行不良となり、筋肉に乳酸(疲労物質)がたまり疲労感に襲われます。
.........................ひどくなると熱疲労(熱中症の一つ)でめまいや失神、はきけ等を起こすこともあります。
........................又、体の水分、ミネラル分 不足により、食欲不振などの夏ばてや内臓機能の低下に繋がります。


不具合(3) 低体温になり、冷え性になる
....................,体に熱がこもると危険なため、体温が上がり過ぎないように体は「基礎代謝(生きる為に最低必要なエネルギー)」を下げて
....................余分な熱ができないようにします。この結果「低体温」となり、結構が悪くなってからだが冷え又、活動に必要なエネルギーが不足して。。。。。。   元気がなくなり、脳がうまく働かずに考えがまとまらなかったりします。


不具合(4) 太りやすく、やせにくくする
       基礎代謝が低下するので、食べたものがエネルギーに変換されず、体脂肪となって体に蓄積されいぜんと同じ量を食べても
       太りやすくなります。
       又ミネラル分の不足によって、体に付いた余分な脂肪もエネルギーとして十分燃焼できず、なかなかやせない体になってしまいます。


不具合(5) 自律神経が乱れ免疫力が低下する
        低体温になると外気温の変化に反応して、すぐに体温が上がったり下がったりしして一定に保てなくなります。
        こうなると自立神経の働きが低下し、どうき、息切れ、頭痛、肩こり、不眠、などの症状が表れます。又、免疫機能を低下し、
        風邪などの感染症にかかかりやすくなります。


それでは良い汗をかくにはどうすればよいでしょうか・
それは簡単です。文明に頼りすぎず、自分力で体温を上げて積極的に汗をかき、その汗で、上がった体温を下げる。これだけです。

方法(1) 良く歩く、良く動く
     まずは体内で熱を作り汗を出しましょう。しっかりと歩いて、体をたくさん動かしていると、普段から汗が出にくいヒトも、すこしづつ汗をかけるよ     うになります。激しい運動は必要ありません。ウオーキング等の有酸素運動で、すこし汗ばむ暗いが目標です。

方法(2) お風呂に入る
      入浴は汗をかくのに最適。夏はシャワーだけで済ませずに、出来るだけ湯船につかって体を温め、汗をだしましょう。
       特にエアコンで体が冷えすぎている人は血行をよくするためにも大切です。

       注:お風呂上りはエアコンは厳禁です
       エアコンで汗を無理に抑えると、脳の温度は高いままになり、寝汗をかいてかえって体が冷えすぎ、体調を崩します。
       自分でかいた汗の力で、体温を自然に下げましょう


       ウチワを使って、動脈が皮膚のすぐ下を通っているわきの下や首筋を扇ぐと効率よく体温が下がります。
       額にも温度センサーがあるので額も忘れずに。


方法(3) エアコンで冷やしすぎない
       体には脳と皮膚とで温度を感じるセンサーが有ります。熱い戸外から冷房の効いた部屋へ入ると、
       皮膚のセンサーが働いて一気に発汗を抑えようとしますが、実はかrただの中はほてったままのうつ熱状態になるので、
       脳のセンサーは発汗を促そうとします。エアコンによるこの矛盾した状態に2つのセンサーは混乱し、
       必要な汗がかけなくなって、体温調節が出来なくなります。

       
       出来れば、外気温との差を5℃以内に押さえ、冷やしすぎないようにしましょう
       
又、熱めのお茶を飲んで体内から体を温めることも大切です。

 汗の出を止めたい!緊急対策
       外出先で急に汗が出てきて困った。そんな時は次の方法を試して見ましょう。汗が抑えられますよ。

       @     皮膚をつねる
              私たちの体には、圧迫されると、その部分の発汗量が減少する仕組みがあります。
              額の汗を抑えたい時は、両手の指で両側のハバストの5センチ程上の部分を少し強めにつねる(又は押す)と
              胸から額までの発汗が一時的に減少します。

 
              下半身の汗を止めたいときは、左右の腰の辺りをつねります。尚、抑えられた汗の分は
              他の場所に回って排出されるため、全体の発汗量は変わりません。


        A     冷たいものをゆっくり飲む
               冷たいものを飲むときは、スグに飲み込まずに、口の中で冷たさを実感してください。
               口の中には温度を感じる冷温受容器があるので、、ここで冷たさを感じると、体温が下がりやすくなります。

        B     冷たいタオルで首の付け根などを冷やす。
               手首、首の付け根、わきの下などをつめたいタオルや冷えたジュースなどを押し当てて冷やします。
               これらの場所には、皮膚の表面近くを動脈が走っているために、効率敵に体温が下がり、発汗が抑えられます。


        C     制汗剤で汗を抑える・・・・・汗を抑えるのに制汗剤を使うことも一つの方法です
               重曹には制汗作用があります。それに制汗作用のある精油を使い自分で作りましょう。
               コップに重曹大匙1杯、精油クラリセージ1滴・サイプレス1滴を入れ重曹とよく混ぜます。
               そこに1杯の水道水を入れて、よくかき混ぜます。液が透明になったら出来上がりです。
               ガーゼに浸して汗の出る所をふいたり、直接スプレーをします。
               (精油が混ざらない場合もありますので、スプレーはよく振って、無水エタノールを使うといいですね)



 第7号の特集 

 きれいな水と命を守る為に  (詳しい事は左記のリンクへ)
    合成洗剤をやめて命と自然を守る埼玉連絡会 (彩の国さいたま環境推進協議会)

人や地球に優しい「せっけん」というお話をうかがう機会に恵まれました。
日ごろスクールの中でお話していた事と内容が一致する所も有り
(川の魚がメス化し、人間の男性の精子の減少などのお話は覚えていますか?)
合成洗剤の恐ろしさを、目の前で見ると一日でも早く、一人でも多くの方に知らせなければいけない!という思いにかられました。 
「合成洗剤をやめて命と自然を守る埼玉連絡会」のパンフレットを参考資料と致しました。                              それでは、合成洗剤と環境ホルモン(内分泌かく乱科学物質)のお話をしましょう。

環境ホルモンとは、環境中に放出した合成科学物質が、擬似ホルモンとして、生体内に入り込み、
主に女性ホルモンと同じような働きをしたり逆にホルモンの働きを妨げるような作用をするものです。

現在約70種類の化学物質がリストアップしていますが、最近では、ヒトのへその緒からも検出されています
これまで解っている悪影響は、精子数の減少、生殖器の異常、性器がん、不妊症、子供の神経障害野生生物の発達及び、生殖異常などです。
日本でも、多摩川のコイのメス化、巻貝の一種のイボニシのオス化などの例が挙げられます。

合成洗剤とアレルギー
★合成界面活性剤は、アレルギーを起こす補助物質★
  私たちの体には免疫という、体の
中に入ってきた異物をブロックしてしまう仕組みがあり
  それによっていろいろな病気から守られています。アレルギーというのは、私たちの体に異物  が入ってきた時それを排除する役割が過敏に働いている物なので、どんな物でもアレルギーを
  引き起こす可能性があります。
  アレルギー疾患としてはアトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎等で

このようなアレルギー疾患は現在増えています

合成界面活性剤は、それ自身が細胞に対して有害で、皮膚に対して直接的な刺激もありますが、そのほかに、合成界面活性剤入り洗剤(シャンプーも含めて)等には、沢山の防腐剤、合成着色料、香料が入っており、体内へ、こういうものの浸透を深め、その結果アレルギーが起こっているのではないかと言われています。すなわち合成界面活性剤がアレルギーを引き起こしやすくする補助物質としての役目をになっているということです

★合成シャンプーを止めるとアレルギー症状が改善された例★
発症の原因がダニであるアトピー性皮膚炎の重症のお子さんでしたが
普段洗髪には、合成シャンプーを使用していました。
アトピー性皮膚炎というのは、様々な異物が体に作用し、それが皮膚に反応       することで発症しているので、すぐ、天然油脂の石鹸シャンプーに切り替え、     ダニ対策もきちんとするように話をしたところ、きれいな皮膚に戻ってきま    した。
又、合成洗剤で喘息が起こるという例もあります。
元来、喘息もあってダニアレルギーもある7歳の女の子の例ですが、お風呂     に入って洗髪すると息苦しくなると言うので、動脈から採血し酸素の含有量    を調べた所、元気な子の半分位しかありませんでした。
湯のぼせしたわけでもなく、洗髪すると息苦しくなると言うので、シャンプ      ーを確認するとやはり合成シャンプーでした。 

通常私たちの皮膚は、ケラチンという角質に守られており、ちょっとした異物は   はじきます。しかし合成シャンプーを使うと、角質が全部溶け、じかに成分が吸収されます。そのため、風呂上り20分〜30分で息苦しくなるのではないかと推察され防腐剤の入っていない石鹸シャンプーに変えたところ、呼吸困難は解消され血液の酸素量も大幅に回復しました。

生まれたばかりの赤ちゃんを合成シャンプーで洗うと                         皮膚から合成界面活性剤が容易に体の中に取り込まれ、同時にエデト酸塩(酸化防止剤)やパラペン(防腐剤)等が入り、一つの感作(アレルギーを起こしやすい体質)を作り出すことになります。最近、アレルギーを持っている子供の多さもこの事と関係しているのかもしれません。               

★金属アレルギ−に合成界面活性剤入り、歯磨き粉が影響か★     
    最近、金属アレルギーが増えています。
    歯の治療に使われる金属が問題のこともあると思いますが、合成界面活性剤入り
    歯磨き剤の影響が有るのもぬぐえない事で
    歯を磨けば磨くほど、表面の酸化皮膜をはがし、体内に入って補助作用をするということになりなります。


  合成洗剤の生物、環境への悪影響
    環境ホルモン作用・・・・・生態系への影響、子孫への危惧

    発ガン促進作用・・・・・発ガン物質の作用を増強

    化学物質の溶出促進作用

    相乗作用・複合汚染

    生分解性の低さ・・・・・河川・湖沼・海洋・地中の汚染

    下水処理能力の低下・・・・・生物処理に関わる微生物への影響

    妊娠率低下・殺精子作用・・・・・受精卵への影響、受精障害

    皮膚障害・味覚障害の低下・髪へのダメージ
        
  
毎日合成洗剤でシャンプーをしている髪の先端部分
               毛皮質の繊維状細胞が露出し花が咲いたように見られる   

 第6号の特集 

   「SARS」  SARSの日本語名は重症急性呼吸器症候群

SARSの騒ぎもだいぶ落ち着いてきました。
今回のSARSはコロナウイルスが原因と考えられていますが、コロナウイルスは紫外線に弱い等、生存には様々な条件が必要なため、地面に落下した時点で感染力を失います。ウイルスは飛沫内で感染力を持ち、人体を離れてからの生存期間は約3時間と考えられておりますが、現実的にはもっと短いでしょう。

また飛沫が他の物質に接触した場合は、かなりの頻度でウイルス粒子が破壊されます。全てのウイルスが死滅するわけではありませんが、感染力を持続させるほどのウイルス量は残存しないと言われています。

コロナウイルスは手洗いやうがいによって簡単に流れるといわれていますが、水だけのうがいでは   ウイルスは死滅しません。イソジン等でのうがいが一般的です。

アロマテラピー的には、ティートリーやレモンセントティートリーをお勧めします。ハンドソープの中にこれらの精油を入れて、外出した時には、手洗いを行ないましょう。   又、うがいは冬に大活躍したレモンセントティーツリーで行なってください。

現在までのところ、SARSを引き起こすと考えられているコロナウイルスがどんな状況下で増殖するのかについては明らかになっていません。しかし今後、徐々に解明されてくると思います。

SARSの症状は38度以上の熱、悪寒、咳、下痢、息切れ、頭痛、筋肉のこわばり、全身の倦怠感等です。      
予防として@マスクの着用 Aうがい、手洗い B人混みを避ける といった物理的手段があります

香港などの様子をテレビで見ると皆マスクをしていましたね。あのマスクにティーツリーなどをたらしておけば安心なので知らせてあげたいと思いました。

SARSには薬がありません。

薬が無い時こそ、自分の免疫力を高めることが必要です。規則正しい生活、十分な休息、栄養バランスに富んだ食事、たばこを控えること等によって全体的な抵抗力を高めることが効果的とされています。

皆さんは、アロマテラピーを大いに活用をして、SARSには負けない健康な身体を作りましょう。


 第5号の特集 

   「花粉症」  

花粉症とは?

花粉症の人々は年々増加し、中でもスギ花粉症は、1963年に報告されてから発病者が5倍以上にもなるといわれていますその大きな原因はスギ花粉そのものが増えている事・あやまった食事さまざまな添加物、ストレスなどが考えられます花粉症は喘息やアトピーと同じアレルギー反応のひとつです。

なぜ花粉症になるのでしょうか?

 アレルギー反応とは免疫系というからだの自己防衛システムで、身体の中に毒物
 <アレルゲン>が進入すると、その異物を攻撃する為に細胞を作り出します<抗体>
 異物にたいする抵抗が激しすぎて、身体にとって不都合な反応<かゆみ、くしゃみ>を起こす事
 が有ります。このような反応をアレルギーと呼んでいます。

どうしてアレルギーは起きるのでしょうか?

花粉が体内にはいってくると、リンパ球の中の白血球のひとつであるT細胞がこれを
 キャッチします。そして、B細胞に「IGE抗体を作れ」と指令します。抗体は花粉が
 体内に侵入するたびに作られて、血液によって全身に運ばれます。そして、花粉を捕まえる準備
 として、肥満細胞にくっつきます。
 まんべんなく、肥満細胞にIGE抗体がくっついて、ある程度のレベルまで達すると肥満細胞から
 ヒスタミンという、科学伝達物質が放出されます。これが、神経や血管を刺激して、鼻水やクシャミ、
 かゆみなどさまざまな症状を引き起こします。

花粉対策

@ ハーブティー   ネトル・エルダフラワー・ローズヒップ

 A 蒸気吸入     ティーカップや洗面器に精油23滴落とし蒸気を吸います
            (ユーカリ・ペパーミント・カモミール・ラベンダー・レモンセントティートリー・ローズ)

 B マスク      ユーカリ又はペパーミントをマスクに1滴たらし、密閉容器に入れ一晩寝かせた後使用する。
 
 C うがい      レモンセントティーツリー1滴をコップに入れて行う  

 D      スプレー     30mlのエタノールにペパーミント・ユーカリを各3滴入れて
      
            ブタクサ花粉症タイプの方は、まれにカモミールで反応する場合があります。ご注意下さい

バラとアレルギーとの関連実験  http://www.aromaremedy.co.jp/ro-zuru-mu.htm より

アレルギーのある人が花粉を吸いますと、人の身体にはIg抗体(免疫グロブリン)というタンパク質ができます。このIgEが、身体に侵入してきたスギ花粉などと肥満細胞の上でくっついて反応を起こしヒスタミンなどの化学伝達物質を出して、その刺激でくしゃみや鼻水や鼻づまりなどの症状が現れます。これで花粉症の症状が出るわけです。つまり、肥満細胞がIg抗体と結合しなければ、肥満細胞はヒスタミンなどを出さないわけですからその結合を阻止する物質があれば、花粉症の症状は起きないことになります。

実験では、バラの花(色や大きさ、つぼみや開花した物にかかわらず)
葉、茎、根など、それぞれから、熱水抽出を行った物を使いました。
その結果、バラの花(花びら、オシべ、メシベ等)葉、茎、根など各部分から
阻害活性が認められました。

今回の実験で用いたバラは全て園芸種の交配品種ですが、ハマナスなどからも
同程度の阻害活性が認められました。
これらの事からバラのヒトige−igeレセプター結合阻害作用はバラ科バラ族の植物特有の物でバラの木全体に共通する成分だという事が判明致しました。

次にヒトige−igeレセプター結合阻害作用によって、ケミカルメディーターの
遊離抑制が実際に起こる事を確かめた所、バラはほぼ完全にヒトの好塩基球からヒスタミンの遊離を抑制し  抗アレルギー作用を持つとされるペパーミントよりも高い抑制率を示しました

従い、バラのこの作用を応用して、入浴剤、シャンプー、石けん、化粧品
マッサージオイル等バラの抽出液を患部に与えたり、口から入れるものとして、ジャム
ローズワイン、飲む香水等を用いる事により アレルギー症状の改善が可能だと思われます。

それらは、全身への抗アレルギー効果に加えバラ特有のアロマテラピー効果も加わり
もっとも期待されるところです。
バラの安全性についても、日常的に接する機会が多いのにもかかわらず
過去に問題にされた例もない事からさほど問題がないと思われます。

今年は、バラの化粧水、バラのオイル、バラの石けん等を手作りして
花粉症を含めたアレルギーにたいしても、体質改善をぜひしましょう。
※バラ抽出物の抗アレルギー作用については、渋谷一郎「バラ抽出液の抗アレルギー作用」
 及び、ニッカウヰスキー、アサヒビール、鳥居薬品との共同研究されたものを参照致しました。


 第4号の特集 

「アレルギー疾患」  

誤った食事、ストレス、運動不足、さまざまな添加物という20世紀のライフスタイルの障害と、私達は常に戦っていますそのせいで皮膚を理想的な状態に保つ事が難しくなってきています
そのために起こる病気・・・・・・アレルギー疾患について今回は考えて見ましょう。

身体に進入してくる細菌やウイルスは主にたんぱく質で、できています。
身体が自分自身の一部や自分にとって有益なたんぱく質と認めないとひどく過剰反応をおこしたり、
自分自身をも攻撃したりします。


アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症、湿疹などすべて、典型的なアレルギー反応から起こる病気です。原因はストレスもかなり影響しています

 〜アトピー性皮膚炎〜

使用する精油

 アトピー性皮膚炎・・・カモミール・ラベンダー・ローズ か パルマローザ  
  ストレス・・・・・・・・・・・・・・・ベルガモット・ラベンダー・ゼラニウム

使用方法

@     沐浴・アロマバス
  
5ml(大さじ1杯)のキャリヤーオイルか蜂蜜・生クリームに精油を合計5〜6滴入れバスタブに入れます。  これからの季節はキャリヤーオイルが保湿をしてくれます
  
乾燥から肌を守ってくれると思います。

    A     蜜蝋クリーム
       手首、肘、首などのやわらかい所が切れてしまうアトピー性皮膚炎には
       精油を入れて作った蜜蝋クリームを塗ります。

 B     スプレー
     30mlのスプレー容器に、アレルギーとかゆみに効果の有るカモミールを無水エタノール1mlの中に入れローズウ   オータの中に入れます。かゆみの出たところにスプレーしてみましょう。子供が喜んでやりたがりますよ。
  
  C     ハーブティー   
   カモミール・ネトル(一人分小匙
1杯)を500mlの水で煮出します(510分位)
   お茶やジュースのかわりに朝・昼・晩と分けて飲みましょう

 


 第3号の特集 

「スキンケアー」  

まだまだ暑い日が続きます。これから段々と涼しくなるにつれ、体調だけではなく

お肌にも夏の疲れが出てきます。

夏の冷房による乾燥肌や、強烈な紫外線はお肌に対して、しわ・たるみ等のいわゆる

「老化肌」を引き起こす原因となります。

今回は、対策別のアロマテラピースキンケアーをご紹介します。

乾燥肌

  夏の間中冷房にさらされた肌は皮脂や汗の分泌が減少して皮膚のうるおいが失われ

  秋口には、カサカサして乾燥した状態になっています。

  乾燥した皮膚は傷つきやすく、肌荒れや湿疹、かゆみ等の原因になります。

乾燥肌のケアーに向く精油

        ローズウッド・・・・・・・・乾燥肌・老化肌に活性を与えます。
        カモミール・・・・・・・・・・乾燥肌や敏感肌のスキンケアーに適しています。
        パルマローザ・・・・・・・・肌の水分バランスを取り、細胞の更新を促します。
  ・   ローズ・・・・・・・・・・・・・・全ての肌質に有効ですが、特に老化肌、乾燥肌、硬化肌に効果的です。
  ・  ゼラニウム・・・・・・・・・・皮脂の分泌のバランスを取り、肌を柔らかくします。
     ネロリ・・・・・・・・・・・・・・老化肌に活性と弾力を与えます。
      サイプレス・・・・・・・・・・収斂作用が有りお肌を引き締めてくれます。



 第1号の特集 

「リラックス特集」  〜ストレス〜

春号の特集は、リラックス。

皆さんは心や身体にストレスを感じた時どのような対処をしていますか?

今回は、アロマテラピーを利用したリラックスの方法を様々なケースに応じてご紹介します。

ストレスの多い現代です。子供も大人も、そしてペットもストレスにさらされています。

お医者様やお薬による健康維持だけに頼らず、自分で出来る心と体の健康管理として

アロマテラピーを多いに活用して下さい。 

@なかなか寝付けない

疲れているはずなのに眠れなかったり、心配事や

不安なことがあって眠れないといった経験を

持つ人は多いでしょう。

その他にも不眠の原因として、不規則な生活で

ホルモンバランスが崩れ、正しい時間に眠りに

付けなかったり身体の調子やストレス等

精神的な原因による場合と色々有りますが

脳と心を落ち着けてリラックスすることが大切です。

具体的な方法としては、就寝前に手浴がおすすめです。

洗面器などにやや熱め(42℃〜43℃)のお湯をはり

精油のラベンダー・オレンジ・カモミールなどを3滴位

落として、良くかき混ぜます。両手を手首がつかる迄いれて

15分くらいゆっくりと動かしたり、もみながら温めます。

又、不眠に効果の有るカモミール(体が冷えて眠れない時)や

リンデン(疲労時や眠りが浅い時)等のハーブティーを寝る

30分前に、少し冷まして香りを吸入しながら飲みます

熱いと交感神経を刺激するので逆に安眠効果が失われます。