手作りアロマテラピー
AROMAREMEDY
愛しのペット アニマル・アロマテラピ-
アロマテラピーは、もはや人間だけのものではありません。わたし達がアロマテラピーを日常的に使われるようになる以前から
精油は犬や馬などの動物で人間への可能性が試されていたのです。
近代アロマテラピーの父である、ルネ・モーリス・ガットホセは精油の研究をする段階で、生理学的に人間に非常に近い馬や犬を実験動物として、使っていました。
様々な事例と合わせて、精油を色々な動物の治療に用いて、精油の成分を調査する科学的研究が
行われ、良好な結果が得られた為、ガットフォセは人間でも同じような効果が得られるのではないかと考えるに至りました。
30年が経過した頃、獣医師のルイス・セブリング氏も、動物の治療に精油を使うようになり
徐々にフランスの獣医師が日常の診療に精油を使うようになりました。
今日、フランスでは、医師と同じように獣医師も日常的に精油を治療薬として、処方しています。
フランスでは、精油の処方が実際、医療保険の対処になっています。
それでは、動物達のどんな病気や症状がアロマテラピーで改善できるのでしょうか?
アロマテラピーで治療できる 動物の病気/症状など |
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耳の感染症 耳の汚れ 皮膚の細菌感染 皮膚の炎症 ノミよけ・ダニよけ 皮膚のかゆみ アレルギー体質 |
免疫機能の低下 やけど 関節・筋肉の痛み 肉球の亀裂 切り傷・擦り傷 消臭 歯の洗浄 歯の痛み |
疲労感 恐怖心 不安症 不眠症 悲しみ 落ち着きが無い 食欲不振 乗り物酔い |
ここで注意しなくてはいけないのは、全ての動物がアロマテラピーの恩恵を受けられるのか
というと、そうでは無いのです。又、アロマテラピーが大好きな犬さえ、避けたほうがいい場合もあります。
一番注意しなくてはいけないのは、猫は精油を使えないという事です。ハーブや、ローズウオーター等
芳香蒸留水での使用に対しては、事故が起こったという報告はありません。
動物がアロマテラピーを避けたほうが良い場合
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動物が大きな音、花火、嵐、群集などを怖がっている場合。
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動物が他の動物や人間、物体等を怖がっている場合
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動物が非常な痛みを感じている時やショック時には、状態が治まってから行う・・・・等
★猫にアロマテラピーを行ってはいけない理由★
人間も含めた猫以外の動物は、肝臓が解毒をしてくれます。しかし猫は、特定の物質を解毒する酵素をもっていないので
肝臓で解毒できなくなり、体内に蓄積され、中毒が起こる事になります。
これらは排出されることなく体内に蓄積され肝臓の機能が低下し、機能不全が起こり死に繋がる場合もあります。
精油は解毒できない部類に入りますので、香りで吸入しても肺から血液の中に入り、体内で蓄積されます。
精油でのマッサージなどとんでもない事です。
他にも解毒できない物として、柑橘系があります。香りの吸入でもいけません(猫はその場からさっさと逃げますけど)
オレンジ入り洗剤で、床などをふいて、それを猫がなめると体内に蓄積される事になります。
★犬のアロマテラピー★
犬と人間との絆は強く、犬は数千年以上も飼いならされてきており、野生の狼から、従順で服従的な
コンパニオンアニマルになるまで進化してきました。
現在では、犬は家族の一員であり紛れもなく子供にとって代わる存在にもなり、パートナーの代役も務めている事も
よくあります。
ペット関連の産業も発展していき、カシミヤの犬用セーター、フランス製の犬用香水、ブランド物の首輪や、
リード、等たくさん出回ってきました。
又人間と同じように犬用の温泉、犬の保育園、犬のマッサージ師(アロマ含)、犬のカイロプラティック療法士
犬の鍼療法士、最近では散歩も代行してくれるペットシッターの職業もできました
多くの人々に、犬は家族の一員とし可愛がられています。が、どんなにきれいで高価な装飾品で着飾っても、
これは、所詮犬と人間との絆を強めたいと願う飼い主の単なる手段に過ぎません。
私たちが、犬に愛情を注げば注ぐほど、犬は私たちに愛、親愛の情、忠実心、絶対的な服従心を持って
答えてくれるのです。絆は相互的なものです。
アロマテラピーによる絆の強化は、豪華な装飾品よりもずっと安上がりで、まさにその本質は犬にも、飼い主にも
共に役立つ絆となる物です。
野生の犬や狼は、病気になると健康を取り戻すために、ある種の食物や植物、あるいはハーブなどを自分で探します。
馬も又同じ事をします。しかし、現代の犬は文明化し、この本能を失ってきています。
現在、ハーブや、アロマテラピーを使うという事は、愛犬に多少でも野性味を感じてもらうことが出来
以前彼らが生きていた自然と一体化できるような気分にしてあげられる事が出来ます。
動物へのアロマテラピーは高い信頼性があり、実際の効果が出ているものなのです。
植物を基本にした治療法は、犬の進化過程に関連します。それは生物学的にも矛盾のない治療方です。
それは又、彼らが私たちに与えてくれるゆるぎない愛、献身、そして忠誠心に対して
私たちがして上げられるせめてもの恩返しです。
★アニマルマッサージ★
ペットの毛にマッサージオイルを塗る事で、被毛がベトベトになったり、汚れが付着して石鹸で洗わないと
落ちないのではないかと心配しますが、これは鉱物油やワセリンの場合で、天然の植物の場合は当てはまりません。
むしろ、天然のキャリヤー(ベース)オイルを薄く塗ることでコンディショニング効果があり、すばやく皮膚や被毛に
吸収されます。直接被毛にオイルをたらすのではなく、人の手の中でオイルを良く伸ばしその手で、軽くさすります。
人も同じですが、マサージは犬と治療的な絆を築く上で優れた方法です。順番、方法は問題ではなく、
犬に軽く触れてもんであげる事で、血液循環を促し、軽い痛みや苦痛であれば十分和らげることが出来ます。
もちろん愛の気持ちで行うことは当然です。
アロマテラピー/症状別・スプレーキット※(妊娠中は使用しないで下さい)
動物にも、けい皮毒の心配→けい皮毒って?
犬の為の症状別・シャンプーキット※(妊娠中は使用しないで下さい)
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